高齢者【高次脳機能障がいのある人の支援】
家族会支援
高次脳機能障がいは、外見からは分かりにくく、日常生活や社会生活への適応が困難でありながら、周囲の理解が得られずに孤立したまま、多くの当事者や家族が悩んでいます。
こうした悩みを解消するには、同じ境遇の人達同士がざっくばらんに思いや経験を語り合うことが大変、有効です。
宮崎県では、平成22年11月に高次脳機能障がい家族会「あかり」が発足し、活動を行っています。
センターは、会員同士の語らいや勉強の場を提供するとともに、個別の相談にも応じるなど、家族会の活動を支援しています。
●宮崎県高次脳機能障がい家族会「あかり」
【代 表】
長友香保利
【設立趣旨】
自らの経験や知識を相互に伝え合うとともに、障がいについての周囲の理解を深める活動を地道に進めることで、5年先・10年先の本人の人生を実りあるものとしていきましょう。
【活 動】
2ヶ月に一度の定例会のほか、勉強会や研修会などを開催し、会員の互助、周囲の啓発を図ります。
「あかり」のホームページへ
【事 務 局】
NPO法人宮崎21高齢者研究福祉会(担当:伊井)
〒880-2112 宮崎市大字小松1158-8メディカルフィットスパわくわく4階
電話:0985-64-9500 FAX:0985-64-9510
●支援内容
・家族会会場、機器等の使用
・高次脳機能障がいに関する勉強会の講師
・家族会での話題、問題に対する助言
・家族会終了後の個別相談